アメリカ・ユタ州で行われているスラムダンス映画祭に横田めぐみさんのドキュメンタリー・フィルムがノミネートされている。
「ABDUCTION The Megumi Yokota Story」というタイトルのこのフィルムはアメリカ・ワシントン在住のジャーナリスト、クリス・シェリダンさんとパティ・キムさん夫妻が、2年がかりで横田 滋さん夫妻に密着取材し完成させたもの。 同映画祭の
ドキュメンタリー・フィルム部門の大賞ノミネート9作品のひとつに選ばれた。
なぜこのような映画が日本で製作できないのだろうか? 総連から抗議や嫌がらせを受けるのがそんなに怖いのか? このようなフィルムが日本ではなくアメリカでつくられたことに憤りを感じる。 日本の映画製作に携わる人間は恥を知るべきだ。 井筒みたいな北の広告塔が撮った糞映画に賞などやってる場合じゃないだろう。 せめてこのフィルムを日本国内で上映してくれる男気のある配給会社の登場が待たれる。
2006 Slamdance Film Festival
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